肌質チェック方法

肌質チェックをして肌を綺麗に

 

ひび割れ

 

自分の肌に自信を持っていますか?

 

おそらく、100%自信を持てる人はほぼいないでしょう。なぜなら、何かしら悩みを持っているはずだからです。

 

では、なぜお肌に悩みを持つのか…それは、きちんと自分の肌質を理解せずにスキンケアをしているからです。

 

この肌質、実は一生同じではなく、食生活や加齢などで変わっていきます。

 

今回は、自分の肌質がどれなのかをチェックし、注意すべきことは何かを知ってもらいたいと思います。

 

…と、その前に、肌質チェックができない【敏感肌】というものがあります。まずは、敏感肌について知っておきましょう。

 

【敏感肌】

◎肌の状態
皮脂分泌量とは全く関係のないお肌です。角質が荒れ、お肌を守ってくれる成分が機能していない状態です。ピリピリ感があります。

 

◎起こりうる症状
普通肌や乾燥肌、オイリー肌、混合肌のいずれでも敏感肌になってしまうことがあります。
化粧品やメイク用品だけでなく、衣類や髪の毛など、外からのちょっとした刺激で、肌の赤みや湿疹、かゆみなどが起こってしまいます。

 

◎注意点
メイクをしっかり落とすことが大切ですが、ゴシゴシ洗いすぎないことや刺激の少ないクレンジング剤を使用することが重要です。また、タオルや髪の毛といった肌に触れるものにも気を遣いましょう。
クレンジング剤は、拭き取りタイプは絶対にダメです。ホホバオイルを使った刺激の少ないタイプやオイルフリーのタイプを使いましょう。また、洗顔石鹸は無添加のものが1番お薦めです。

 

【敏感肌】についてお分りいただけましたか?では、いよいよ以下の方法で肌質をチェックしていきましょう。

 

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《肌質のチェック方法》

@普段通りに泡洗顔を優しく行い、ぬるま湯で洗い流します。
Aタオルを顔に乗せ、水分を吸い取ります。
※決してゴシゴシ拭かないでください。
B10分ほど何もつけずに待ち、TゾーンやUゾーンの状態を目や手でチェックし、以下から当てはまる肌質を選んでください。

 

●ツッパリ感がなく、お肌がしっとりしており、TゾーンやUゾーンは脂っぽくない。
A【普通肌】の項目へ

 

●ツッパリ感があり、口周りや頬、目元が乾燥している。
B【乾燥肌】の項目へ

 

●ツッパリ感がなく、お肌がしっとりしているが、TゾーンやUゾーンなど顔全体が脂っぽくテカっている。
C【オイリー肌】の項目へ

 

●お肌全体にツッパリ感があり、口周りや頬、目元がカサカサしているものの、Tゾーンだけは脂っこい。
D【混合肌】の項目へ

 

 

A【普通肌】

◎肌の状態
水分量は多めですが、皮脂量は普通で、しっとりとしていて艶があり、キメが細かく整っている理想的な肌です。

 

◎注意点や起こりうる症状
水分量と皮脂量のバランスが取れている肌状態なので、必要以上に乳液やクリームをつけてしまうと、かえってお肌が荒れる原因となってしまいます。

 

◎注意点
泡洗顔でゴシゴシ洗いはダメです。洗顔後の水分は、顔にタオルを乗せるだけで充分です。擦って拭きません。化粧水と乳液は、ややしっとりタイプのものを少量ずつつけるようにしましょう。

 

B【乾燥肌】

◎肌の状態
皮膚のバリア機能が衰えて水分量が足りていなく、お肌がゴワゴワ、カサカサしている状態です。

 

◎起こりうる症状
口周りや頬、目元の乾燥が酷く、お肌が水分を補おうと、角質が角層で溜まって、肌表面が分厚く固まってしまいます。これが大人ニキビにつながります。

 

◎注意点
可能であれば、朝の洗顔はぬるま湯だけにし、余分な皮脂を落とさないようにすることが大切です。夜は泡洗顔をしますが、特に乾燥が酷い部分は擦らずに、泡の力だけで洗うようにします。洗顔後の水分は、タオルを乗せるだけで充分です。擦って拭きません。
化粧水や乳液はしっとりタイプを使い、顔全体に優しくつけます。特に乾燥が酷い箇所は重ねづけします。

 

C【オイリー肌】

◎肌の状態
皮脂の分泌量が非常に多いため、お肌はしっとりしているのに、ベタベタ脂っこい状態です。

 

◎注意点や起こりうる症状
皮脂が大量に分泌されることによって、テカリや毛穴のつまり、黒ずみなどを誘発してしまいます。キメが粗く、毛穴が大きいため、肌トラブルが起こりやすいです。特に、思春期と30代〜40代にかけては、男性ホルモンの一種である『アンドロゲン』や『テストステロン』の働きが活発になり、より皮脂の分泌が促されるので、生活習慣に気を配ってください。

 

◎注意点
朝晩きちんと泡洗顔をします。ただし、泡の力だけで洗うようにします。洗顔後の水分は、タオルを乗せるだけで充分です。擦って拭きません。
化粧水や乳液は、さっぱりタイプを使います。ニキビが気になる人は、薬用やエタノール入りのさっぱりタイプを使いましょう。

 

D【混合肌】

◎肌の状態
日本人の肌に1番多いタイプです。このタイプのお肌は、額や鼻筋といったTゾーンがベタつき、口周りや頬といったUゾーンが乾燥している状態です。

 

◎起こりうる症状
生活習慣の乱れが大敵です。ストレスやホルモンバランスが崩れ、混合肌の要因となるからです。お手入れをきちんとせずにいると、目元や口元などに小ジワができたり、額や小鼻の周り、顎などに大人ニキビができたりします。

 

◎注意点
泡の力だけで洗うようにします。洗顔後の水分は、タオルを乗せるだけで充分です。擦って拭きません。
ややしっとりタイプの化粧水と乳液を使い、脂質肌の部分は少ない量で、乾燥肌の部分は重ねづけするなど、しっかりケアをしてください。さっぱりタイプですと、アルコール配合がほとんどで、逆にお肌の水分が奪われてしまいます。

 

《終わりに》

 

最初にも述べましたが、肌質はずっと同じではありません。食生活や加齢、ストレス、体調、季節の変化など、様々な要因で変化します。それ故に“最近何だかお肌の調子が悪いなぁ”と感じたら、肌質とスキンケアを見直してみてほしいと思います。

 

 

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