化粧水 ニキビ悪化

化粧水とニキビについてもう一度考えてみよう。

 

化粧品

 

ニキビはできるだけでゆううつ・・・

 

食べ過ぎや生理前、生活の乱れや体調不良など様々な理由からできる厄介なニキビ。
赤いニキビや白くなるニキビ、痛みを伴うニキビができることがありますよね。
特に大好きな彼とのデートの前にできるとさらに気分が下がります・・・。

 

撃退したい!けれど悪化しちゃう・・・

 

ニキビができる原因と、間違ったケアの方法、正しいケアの方法を見ていきましょう。

 

まずは原因を知る

 

にきびができる理由はさまざまです。
10代のときにできる「思春期ニキビ」はホルモンの影響で皮脂が過剰分泌され、
アクネ菌というニキビの原因になる菌の増殖につながります。
また思春期で容姿を気にし始める年ごろなので、額にできたニキビを前髪で隠したり、
鼻や頬、あごなど見えやすいところにできるニキビは潰してしまうことがあります。
髪の毛や手で触ることは衛生的ではないので前髪を上げたり、触ったり潰したりしないようにしましょう。
また、大人ニキビは生活リズムの乱れ、食生活の乱れからくるものがあります。
チョコレートやお肉など油分の多い食事、偏った食生活をすることでニキビができます。
そして、できなニキビをファンデーションで隠したくなりますがいけません。

 

思春期ニキビと同様、清潔に保つことが大切です。

 

また、化粧をきれいに落とせていないこともニキビができる原因の一つです。
小鼻なTゾーンはクレンジングなどで念入りに化粧を落としましょう。

 

ケアしてるのに治らない・・・その使い方では悪化する!?

 

ニキビができないように予防することも大切ですよね。
その一つが化粧水での保湿ケア。でも本当にその使い方でいいのでしょうか???
化粧水の間違った使い方ではさらにニキビを悪化させてしまいます。
その原因を見ていきましょう。

 

1.まずは自分にあったもの、ニキビケアに適したものを使ってるか
化粧水にはさまざまな種類のものがあります。
さっぱりした仕上がりになるもの、保湿のメインにしているもの、美白効果があるもの、
そしてニキビケアが目的のもの。
ニキビを撃退したい場合はニキビケアが目的の化粧水を選ぶことが大事です。

 

2.肌質にあったものを使っているか
化粧水に種類があるように、お肌の状態も人それぞれです。
オイリーな肌質の人、乾燥肌の人、混合肌、敏感肌。
肌質にあったものを使うことがお肌、ニキビによく効果が得られると思います。
ニキビの原因は皮脂の過剰分泌です。オイリー肌の人はさっぱりと仕上がる化粧品を使うことで
皮脂の分泌が抑えられます。
油分はアクネ菌の好物です。皮脂を抑え、油分をニキビができにくくなります。
一方乾燥肌の人は、保湿作用がある化粧水をおすすめします。
ニキビケア商品の中にはお肌が乾燥しやすい成分が含まれているものがあります。
また肌荒れは乾燥が原因のことが多いので、乾燥し、肌が荒れることによりニキビもできやすくなります。
つけすぎは厳禁ですので、適量をつけるようにしましょう。
敏感肌の人はお肌がデリケートな人が多いです。
一概には言えませんが使ってみて赤みが出る、かゆくなる、荒れる化粧水は使わないようにしましょう。
ニキビ以前にお肌によくありません。

 

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3.化粧水のつけ方は正しいか
現在、簡単にケアできる「ふき取り化粧水」が人気ですが
コットンでお肌をふき取る作業はお肌に負担を与えます。
コットンでお肌をこすることによって肌が傷ついたり、ニキビが刺激されます。
毎日行うのではなく、一週間に2回、2、3日程度の間隔をあけて行うことが大切です。
またニキビにピンポイントで化粧水をつけることもNGです。
ますはお肌全体の質をよくして、お肌の調子を改善してからニキビを治していきましょう。
刺激が強いものは逆にニキビを悪化させてしまうことがあります。
そして保湿力を高めるためにと化粧水のつけすぎることは乾燥につながります。
化粧水の中にはアルコールが含まれているものがあるので、つけて時間がたってから蒸発し、
お肌を乾燥させてしまうものがあるので適量つけるようにしましょう。

 

ケアも大事だけど、予防も大事

 

できてからのケアは大事ですが、ニキビがをつくらない、増やさない生活、
食生活を送ることがなによりも大事です。
背中や額のニキビはシャンプーやトリートメントのすすぎが足りないことが原因なので清潔に保ち、
洗顔の方法、洗いすぎや洗い残しもNGです。
化粧はきれいに落とし毛穴を塞がないこと、
泡立てた洗顔料で優しく洗うこと(ゴシゴシと洗うのはNG!)、
ぬるま湯ですすぐこと、洗顔後はタオルで顔をこすり吹きせず優しくふき取ること。
夜更かしをせず、たっぷりと睡眠をとること、油分の多い食事を控えること(チョコレートや揚げ物)
ストレスを溜めないこともニキビ、そしてお肌や自分自身にとってもプラスになります。
意識を少し変えるだけで健康に、美しくなるので
今までの自分のニキビケアを見直して、ニキビ知らずの美しいお肌を手に入れましょう!!!